えー、かぎやです。
昨日の夜は、地獄でした。
あのまま日記を更新して、解熱剤投与したのに効かないなぁ、と思っていたら熱が下がりきらないまま悪寒が発動、、悪寒が始まったという事は熱が上がる…すでに熱は39.5°おやおや?と思っていると深夜熱を測ると40.3°…
とうとう40°台を突破してしまったかぁー、
自分は元々体温が低い方なので40°は早々見た事なかった、40°超えるとなんか悟りを開き始めてました笑
あぁ、この暑くて苦しい感覚、似てるなぁ、まだ行けるなぁ、
謎の悟りでぽやぽやしてると、看護師さんやら医師がバタバタしている、夜遅くにすまないなぁと思いつつ、酸素濃度が低下しているので呼吸器つけます、心電図つけます、おーおー、大丈夫なんかワイ。と思いながらとにかく高熱に耐えた。意識はふわふわするけど頭痛とか悪寒とかで意識は飛ばない感じ、そんなきもちわるーいのが6:00ぐらいまで続いてようやく体温が37.9°まで下がってようやく眠りに付ける。
その30分後…
あ、悪寒。
はい。また39°までドーンと上がりそこからはずっと38~39を行ったり来たり、あまり記憶はありません、、赤血球と血小板の輸血を行いました、しかも血小板ではまたアレルギー反応が、もーかんべんしてーぇー、、、
あ、あと苦肉の策でこれ以上は危険だから、白血球を強制的に作れーって指示を出させる薬も投与する事になりました。本来なら肺炎などが見つかった患者におこなうものでらしいです、、うーん。これが今後何も影響が出ないと嬉しいですけど。
そんなこんなで血小板のアレルギーを抑える強めのお薬がこれまた意識がふわっふわになる薬でいつの間にか19時過ぎてました。その後の投薬で熱も下がり、何と24時間以上ブリに36.9°〜
ふぅ、大変だったねぇ、頑張った。
今日の夜は普通に寝れるといいなぁ
自分の人生の大切な言葉の中に
・自分のおかれた環境を不幸と思うな。
という言葉があるんです。
これは、どの環境に生まれてきたり、事故にあったり、病気になったり、とかで不幸とか幸福とかを決めつけられたくないからです。
不幸な環境からのスタートは幸福のスタートより、学べるもの、得るもの、そして何より辛さを知れる量がめちゃくちゃ多い。
不幸が幸福かはその人の歩み方しだい。だから諦めないでその運命と向き合いたなって。
そして、その経験が人としてより厚みがでて、良いおっちゃんになれたらいいなって、魅力的な人になりたいなって思うんです。
昔から勉強嫌いで学が無い自分だけど、こういう所で少しでも大人になれたらと思います。
デハマタ🏵